3. 口からの情報
2017年3月22日
3. 口からの情報
口は物を食べる飲むという食事情報と、声を出すという発声情報があります。
カラダにやさしい食材はもちろん必要ですが、美味しく食べるということが大事です。
✴︎美味しいと感じて食べると味覚の顔面神経(第7脳神経)と舌咽神経(第9脳神経)がストレスのない情報を脳幹に伝え、幸せホルモンのセロトニンが放出されます。
実は、このセロトニンが肩こりを予防してくれる重要なホルモンなのです。
また、よく噛むということも脳幹によい情報を与える大事な運動です。
声を出すと声帯からの情報が迷走神経(第10脳神経)から脳幹網様体に入り、やはりストレス回避の情報を与え、セロトニンが放出されます。
✴︎きれいな言葉を発して、脳を過剰に興奮させないことも大事なことです。
odaseikei142