1. 目からの情報
2017年3月22日
五感から入ってきた情報は、脳幹で解析されて、脳幹からカラダの反応として出て行きます。
1. 目からの情報
近くの細かいものや早い動きのものを注視すると目が疲れます。
眼のピントを調節する毛様体筋を酷使すると、その情報が動眼神経(第3脳神経)から脳幹の網様体というところに入ります。
入力された情報がストレスと感じることで、ノルアドレナリンなどの興奮作用のホルモンが放出されます。
この反応が過剰になってしまうと、カラダにあまりよくない情報が出力されてしまいます。
後で説明しますが、この出力反応が、肩こりの原因となります。
物を単純に見るという視神経(第3脳神経)は脳幹を通らず、直接脳に情報を送っています。
✴︎美しいと感じるものを見ると、脳がリラックスします。
odaseikei142