クリニックの空気感
2020年6月1日
待合室の雰囲気をいつもチェックしています。
クリニックで診察の患者さんを呼ぶ時は、私自身が、診察室のドアを開け、患者さんのお名前をお呼びします。
その時に、いつも待合室を見ているのです。
どれくらい混んでいる?
緊急の患者さんはいない?
空調は大丈夫?
院長として注意しなければならない事は、待合室から会計までの「リスクマネージメント」と「サティスファクション」です。
そのためには待合室から診察室、リハビリ室までの「空気感」を一緒にしておくことが大事です。
いつも同じ空気を感じることで、お互いの距離感と、患者さんのクリニックへの希望が伝わって来ます。
だから、私はなるべく診察室から待合室をながめ、そして、自分の声で患者さんを呼んでいます。
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